おすすめは4バック
「攻撃編」で書きましたが、通常クイックマッチでも、マスターリーグオンラインでも、対戦相手に多いのは3トップです。そうなったとき、やはり3バックより4バックで守るのがおすすめです。3バックだとどうしてもサイドの選手を自由にしてしまうことがあり、苦しむ場面が増えます。実際に私はそうでした。MLOではずっと3バックでやっていましたが、D3辺りから失点が増えてしまい、4バックにしました。すると、次々とサイドを攻められることは減りました。
4バックで注意したいことは、SBのタイプです。攻撃的な選手である場合、どんどん上がっていきます。あまり守備に自身がない方は、バランスか守備的なSBを使うようにしましょう。
4CBの長所と短所
4CBとは、その名の通り4バックのDFを全てCBにすることです。4トップと同じように、4CBにすれば守備が安定すると考えることが多いかもしれません。確かに長所もありますが、短所もあります。余程のことがない限り、4CBにする必要はないと思います。
長所
SBと違ってCBはほとんど攻撃に参加しないため、両サイドの選手もしっかりDFラインに残ってくれます。カウンターがきても4枚で対応できます。
短所
守備が安定する代償として、攻撃に厚みがありません。SBの攻撃参加はサイドを攻める上で不可欠であり、4CBにするとやや手詰まり感があります。
高さとスピードも欲しい
CBで重要な能力は、ディフェンス能力とボディバランスです。また、スピードと高さも欲しいところです。全てを兼ね備えている選手がいればいいのですが、中々そうはいきません。相手のCKを防ぐには、やはり高さが必要です。速い選手を抑えるには、スピードも欲しいですね。マスターリーグオンラインでDFを探すときは、高さのある選手とスピードのある選手で組み合わせるとバランスがいいです。ただし、守備に関しては能力を深く考えても防ぎきれない失点がどうしてもあるので、あまり細かいことは気にする必要はないと思います。全ての攻撃を抑えようと思っても、能力でカバーしきれない部分がありますので…。
SBの重要性
相手は3トップが多いので、必然的にSBが重要となってきます。攻撃的な選手であれば、それだけ守備に戻るのが遅くなります。パスゴーで上がらせすぎるのには注意してください。ガラ空きになってしまいます。
これはチームスタイルの値によっても変わると思います。 「攻め方」をサイドにするとSBも積極的に上がる印象です。また、「DFライン」を高くしても同様のことが言えます。守備に人数が足りていないという人は、一度チームスタイルを確認してみてください。
チームスタイルはどうするべきか(1) new!
守備でのチームスタイルについて、段階に分けて考えていきます。私はこれまでに色々なスタイルを試してきました。あくまで個人的な話ですが、最終的には普通が一番でした。
プレスを強くするのも、DFラインを高くするのも自分には合いませんでした。今はほとんどの数値を10前後にしています。
では実際にどのような効果があるのか。
DFラインを20まで高くすると、守りのリスクが高くなると思います。攻めに関してはかなり攻撃的なサッカーになり、ボールを支配する時間も長くなると思います。
しかし、カウンターには相性が最悪です。大きなスペースがあり、相手の思うがままに崩される場面が多いでしょう。
恐らく、高いDFラインの崩し方を知らない相手であれば、圧倒的に試合を支配できると思います。逆にドリブルで突破したり、ロングボールで裏を取る攻めをやられると苦しいです。
大まかですが、DFラインを高くするとこのような効果が出てくると考えます。得点が増えるものの失点も増えてしまうスタイルだと思います。